名盤 私的名録音① 荻野目洋子「ジャングル・ダンス」 1988年に発売された荻野目洋子のアルバム「CD-RIDER」にこの「ジャングル・ダンス」は収録されており、先行発売されたシングル「スターダスト・ドリーム」のB面曲でもありました。また、NHKのみんなのうたの放送曲で、歌詞の内容としては、対... 2020.09.03 名盤
雑感 研ナオコという稀代のシンガー 「糸」を始めとして、「時代」、「ファイト!」、「化粧」など中島みゆきの多くの楽曲が、ポップス系はもちろん演歌やクラシック系の歌手にまで幅広くカバーされています。そのカバーされている楽曲のラインナップを眺めてみると、必ずしも、元々商業的に大ヒ... 2020.08.12 雑感
名盤 私的名曲③ 中島みゆき「糸」 1992年10月に発表された中島みゆきのアルバム「EAST ASIA」の収録曲の1曲に過ぎなかったこの「糸」は、少なくとも20年ほど前までは、まだ、私的な名曲でした。 2000年代初頭に、職場の後輩の結婚式の披露宴の余興で、カラオケを1曲... 2020.07.05 名盤
雑感 薬師丸ひろ子 作家陣にみる80年代女性アイドル歌謡の頂点 松田聖子と中森明菜、言わずと知れたこの二人が80年代女性アイドルの双璧と言って良いでしょう。 そして、この二人を双璧たらしめたのは、アイドルとしての容姿はもちろん、何より、同時代の女性アイドルに比して、二人が共に対照的な個性を伴った抜群の... 2020.06.28 雑感
名盤 私的名曲② 桑田佳祐「祭りのあと」 1994年に発売されたこの桑田佳祐のソロシングル「祭りのあと」は、非常に人気の高い楽曲となっています。それは、ひとえに、この曲の歌詞の中にある「悪さしながら男なら 粋で優しい馬鹿でいろ」というフレーズに多くの人が胸を鷲掴みにされてしまうから... 2020.06.24 名盤
名盤 私的名画① 「ルパン三世カリオストロの城」 この1979年公開の宮崎駿監督作品の「ルパン三世カリオストロの城」を私的な名画として紹介するには、まずもって、無理がありました。日本のアニメーション映画のみならず、日本のエンターテインメント映画を代表する傑作であり、ハリウッドも目標とした作... 2020.06.20 名盤
名盤 私的名盤③ 桑田佳祐「KEISUKE KUWATA」 90年代初め、私が大学に入学した当初、クラスコンパが新宿で開かれました。その席で、自己紹介が行われ、どんなサークルに入りたいのかと、生まれも育ちも都心部という生粋の都会派のクラスメイトから切り出されました。私は、軽音楽系のサークルで、ボーカ... 2020.06.17 名盤
雑感 私的名曲① エレファントカシマシ「悲しみの果て」にある不要不急ではないもの エレファントカシマシにより、この「悲しみの果て」は1996年に発売されました。選ばれたシンプルな言葉、小賢しさを排除し全編クライマックスのようなアレンジと唄わざるを得ないという逼迫したボーカルで、胸に迫る名曲となり、もはや、J-POPのマス... 2020.06.14 雑感
名盤 私的名著① 池田晶子「14歳からの哲学」 私的名著として、取り上げたいのは、2003年刊行、哲学者の池田晶子著「14歳からの哲学」ですが、こちらは、残念ながら、私的ではなく圧倒的な公的名著となっています。 池袋の西武百貨店に以前、LIBROという大型書店がありました。5年ほど前に... 2020.06.12 名盤
名盤 私的名盤② PSY・S「NON-FICTION」 1988年に発表された男性1人と女性1人からなる音楽ユニットPSY・S(サイズ)のこのアルバム「NON-FICTION」が、例えば、80年代を代表するまでの大名盤として、紹介されていることを寡聞にして知りませんが、私的大名盤として、取り上げ... 2020.06.09 名盤